九谷ステイ
和室

02. 和田山丘陵

北陸を代表する能美市古墳群の一つで当施設に隣接する和田山丘陵と、古墳の副葬品である六鈴鏡、鈴付銅釧、四神四獣鏡を越前の麻紙に墨で描いた。時を越えて出土したそれらの物品と狢(ムジナ)の穴を見て、埋葬と埋蔵文化について考えると共に古代人の想いに触れています。

上出 惠悟 Kamide Keigo

1981年石川県生まれ、2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。

静物画を描くように日常と現代、そして東洋に始まる磁器や工芸の歴史と風景を見つめ、作品を制作している。また1879年創業の九谷焼窯元である上出長右衛門窯の後継者として、職人と共に多くの企画や様々な作品を制作、伝統の枠に囚われない柔軟な発想で九谷焼を現代に伝える。

主な展覧会では「第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ」 (金沢21世紀美術館/金沢/2010)、「特別展 伝統と創造 現代九谷焼の旗手たち」 (富山市佐藤記念美術館/富山/2017)、「第14回パラミタ陶芸大賞展」 (パラミタミュージアム/三重/2019)、「開館15周年記念 現在地:未来の地図を描くために [2] 」 (金沢21世紀美術館/石川/2020)、「高雅絢爛展―九谷焼の今―」(サイエンスヒルズこまつ/石川、キュレーション|国立工芸館 岩井美恵子/2021)、第5回 金沢・世界工芸トリエンナーレ「工芸が想像するもの」 (金沢21世紀美術館/石川/2022)、個展は「KUTANI CONNEXION」(スパイラルガーデン/東京/2010)、「楽園創造(パラダイス)-芸術と日常の新地平-vol.3 上出惠悟」 (gallery αM/東京/2013)、瓷板画展Ⅲ 「Under | Over」 (t.gallery/東京/2022)、「新蕉」(Yoshimi Arts/大阪/2022)など、2022には藤田美術館(大阪)にて「掌茶箱」プロジェクトに参加、同館所蔵の重要文化財「交趾大亀香合」から「交趾小亀香合」を制作するなど幅広く活動を展開する。

宿泊について

料金

部屋タイプツイン(5室)和室12畳(3室)
1人使用6,600円(税込)8,800円(税込)
2人使用5,500円(税込)7,700円(税込)
3人使用4,950円(税込)6,600円(税込)
4〜6人使用5,500円(税込)
注意事項無料wi-fi完備1才から小学生未満の施設使用料は施設使用料は1,100円です。小学生は宿泊料金1人1泊につき一律3,300円です。

関連情報

チェックイン

16:00〜20:00

チェックアウト

10:00(水曜日のみ 9:00)

入浴時間

17:00〜22:00

  • 飲酒後の入浴はご遠慮願います。
  • 浴場にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープ等有ります。
  • タオル・バスタオル・歯ブラシは付いています。
食事

朝食 1,320円(税込)
夕食 5,000円(税込)〜

(小人料金等要相談)

宿泊予約

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0761-57-1212